さっきのドラマ

結局ミカ(例の携帯小説家がモデルなのかな…作品も恋恋恋だったし)は本当に書きたい小説があったそうだ。
けれど母親が存命中にデビューしたいという気持ちを利用されて自分の作品でない作品を自分の作品として出版する事にな母親を偽った事をずっと後悔していたそうだ。
で何故か番組側はそのエピソードを知っていてミカに対してズカズカと土足で踏み込むかのような質問をする。
母親の死ぬ間際の一言…
確かにこんな質問されたら普通の人間は耐えられない。ミカも例の如くステージから降りてしまう。
控え室にゲストは籠もってしまい会場の客達は司会者に物を投げたりブーイングの嵐。
その時、多分本来の主役?がミカにモールス信号でメッセージを送ると言い出して…
暫く後にミカがステージに現れ夢を叶えるために再挑戦すると。
自分の作品のドラマ化という夢でなく自分の本当に書きたい小説を書かせて欲しいと。
母親の最期の言葉を震える声音で紡ぎ出し、彼女は更なる過酷な質問に直面する。
今まで出版してきた作品の本当の作者は?
選択肢の中にミカの名前は無い。
会場はざわめきたつ。
ミカは回想後に本当の作者の名を告げる。
会場に応援に来ていたファンに謝罪。
憤るファン(若年層)の中にもミカに声援を送るファン(年配)も。

番組収録後に他出版社と契約するミカは本来の姿を取り戻したように清々しい表情で契約書にサインをしていた。


と。なんていうか脚本家さんは携帯小説認めてないっしょ?なカンジでした。
結局、作家本人が書きたくない作品だった訳だし。
久々に観たドラマ、結構面白かったです～
てか文章って難しいな。